キャラの会話を書く練習

主人公の名前決め雑談会~ゲストに暁の護衛から朝霧海斗さんをお呼びしております~

海斗「なんで俺がこんなことをしなきゃならないんだ?」
?「どうやら会話練習とやらに駆り出されたみたいですね。ご愁傷様です」
海斗「全くだ、だからお前、俺をねぎらえなめたけ」
?「?」
海斗「どうした?」
?「今なめたけって言いませんでした?」
海斗「は?お前頭大丈夫か?」
?「気のせい、ですよね。急になめたけとか言うはずありませんよね、ハハッ」
海斗「ハハッ、全くお花畑だな」
?「何がですか?」
海斗「いやなんでも」
?「・・・まあいいです、本題に入りましょう」
K「サンフラワー大竹」
?「・・・」
K「どうした?」
?「・・・・・・」
K「・・・・・・」
?「・・・・・・」
K「――逝ったか」
?「誰がですか」
K「何だ、生きてたのか そうならそうと早く言え 危うくとどめをさすところだった」
?「意味わからんとですたい」
K「いや、お前ならいける」
?「は?」
K「お前はそういう男だ」
?「何を根拠に」
K「お前はそういう男だ」
?「・・・」
K「お前はそういう男だ」
?「僕はそういう男なんですか?」
K「そうだ」
?「そうだったんですか…… って全く意味がわからないですよこれ」
K「何だ、今さら気付いたのか、頭大丈夫か?」
?「話がループしてる・・・・・・」
K「さて、もうそろそろ本屋に行って本を買わねばならん じゃあな」
?「まだなにもしてませんよ!?」
K「チッ、しゃァねえなあ、さっさとしろよこのカス野郎」
?「ひどい、ひどすぎる、まるで会話が成立しない…」
K「アァ(ギロッ)!?」
?「ひいいいいいいいいィィィィ(ガクガクブルブル)」
K「飽きた さっさと進めろ」
?(何と自己中な…)「ま、まあいいです、今回のテーマは『主人公の名前を決める』ということです」
K「俺の名前は朝霧海斗、18歳のさわやかプレイボーイな青少年だ」
?「あんたの名前じゃなくて僕の名前だよこのカス」
K「なんか言ったか?」
?「いいえ何も(蔓延の笑み)」
K「飽きた 帰って寝る じゃあな」
?「」


?「まあ、とりあえずSと呼んでください 呼び名がないといろいろと不便なので」
K「そうか、よろしくな金時玉三郎
S「誰なんですかそれ!?いい加減人の話聞いて下さい」
K「どうした?きんたまくん」
S「は?」
K「金時玉三郎、略してきんたまだろ?何を言ってんだ?」
S「そういう展開だとは思ってましたよ ハア」
K「さて本屋に行くか」
S「無視ですか…… ていうか本なんて読むんですか?意外ですね」
K「インテリだからな。ところで今日発売のがあるんだが金がない、金寄越せ」
S「いきなりですね!?」
K「とりあえず来い」

~本屋~

S「何買うんですか?」
K「『プリンと恋人』だ。プリンによる恋人との愛憎劇が中々面白い」
S「つまらなそうですね」
K「ま、お前には早かったか」
S「あああれですね。ちょうど最後の一冊みたいですよ」
K「よし金寄越せチェリーガーデン」
S「作者の名前を勝手にばらさないでください。……後で返してくださいよ」
K「おいジャンプしろ」
他の客「ひいいいいいいいいいいい」
S「カツアゲしてないで早くいかないと売切れますよ」
K「そうだった」

伸ばした手が女子と重なる
女・S『あ』 
S(か、可愛い…)
K「ギロ(女子睨む)」
女「ひ、ひいいいいいスイマセえええええええええん!(走り去る)」
K「ふ、俺がかっこよすぎて照れちまったらしいな」
S「いや、どうみても脅しましてたよねあれ」
K「とりあえず確保はしたな。さっさと買ってこい」
S「(;一_一)」

(チーン!)

 


(ウィーン)←扉を出る音

K「ミッションコンプリート、今より帰還するぜ大佐」
S「誰ですか大佐って」
K「昔読んだ小説の主人公だ お前が5兆人束になってもかなわん」
S「いったいどこのサイヤ人ですか?5兆人って地球上の全人口より多いですよ」
K「まあ俺は大佐が20人同時に襲ってきても圧勝するだろうけどな」
S「単純計算で100兆人の私が必要ですね……」
K「その時は星ごと消し去るけどな」
S「どっち道勝機はないんですね…」
そうして僕たちは帰路へと着きました……

~おしまい~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

K『結局どうして俺なんかを呼んだんだ?どう考えたってろくな案がでないことは分かりきっていただろ』
S『ですよね……』
K『次はもっと話が通じそうなやつを呼ぶんだな。もう呼ぶんじゃねえぞ ったく』
S『そうしますよ』
K『じゃあな 本はそこそこありがたく貰って行くぜ』
S『そこそこなんですね……』
K『いや?勝手に呼び出されたんだからむしろ俺は怒るべきなんじゃないのか?』
S『もう勝手にしてください……』
K『そうする』

~今度こそおしまい~

 

※昔書いた落書きが出てきたので...